整理

・病院の紹介で県の障害者職業支援センターに7月頭から3ヶ月間通った。コンセント組み立てたりピッキングしたりパソコンで入力作業をしたりというのを9時半から15時半まで週5で毎日やった。職業支援といってもハロワみたいに仕事を紹介してくれるわけでなく、働いた経験のない大人や現在会社に勤めてはいるものの病気や障害で休職中のひとなんかが社会復帰するにあたって訓練をするようなところで、「ひとつの会社で働く」という行為のシミュレーションをさせるのが目的の機関だったんだとおもう、たぶん。色んな作業を通してどんな仕事なら続けられるかを考えたり、自分の特性を人に説明できるように整理して文章にまとめたり、生きる上でのストレスをどう対処していくかといった講座を受けたりした。認知行動療法とか。担当のカウンセラーのひとが優しく話しやすいひとで、実生活で困っていることはもちろん内面的な幼い悩みとかもたくさん吐露してしまった。訓練期間が終わるギリギリのところでデータ入力のパートが決まって、先月から働いている。

 

・11月11日に甥っ子が、20日に姪っ子が生まれた。周りが執拗にあなたもとうとうおばさんねって言ってくるのが地味に嫌。言わんとしていることがよくわかるから。

赤ん坊は可愛い。可愛いが、必要以上に母性をくすぐられるようなことはなくて内心ほっとしてる。自分の子どもが欲しくなるような事態にならなくてよかった。

姉と義姉には絵本を贈った。作品は違うけどどっちも豚がメインのやつ。

 

・働き始めて一ヵ月経ったけれど、データの入力作業をするようになったのはつい先日からで、それまではずっとスキャン室でスキャン撮ってた。いまのところ「問題なく」とは言えないけれどなんとか普通に働いている。覚えは悪いし考えられないようなミスを頻発して上司を煩わせることは当然あるのだけれど、基本的にみんな良い人だし(人にはいつも恵まれる・・・)わたし自身も起こした問題の大小問わずやたらに落ち込むことがあまりなくなって、わりかしすぐに頭を切り替えられるようになった。気がする。いちばん酷い時期と比べたら、ということだけれど。

職場環境は、決まったグループがあったり仲間意識が強いタイプのひととかが殆ど居なくてみんなほどほどに距離を保っている感じでとても助かってる。打ち解けなきゃ、という気持ちはあるけれど、それが出来なくて困るような雰囲気の職場ではない。程よく放っておいてくれるかんじ。話すと相手に奇妙な印象を与えてしまうのは相変わらずだけど「あぁどうしよう」とはならないというか・・・対面してるときあからさまに嫌な顔をされたり皮肉を言われたり遠まわしにバカにされたりし始めない限り陰で何言われていてもわたしは基本的に大丈夫なのかもしれない。たぶん。今となっては。

会社が遠くて本来ならバスと電車で通わなきゃいけないのだけど、早起きムリ&交通費1万円以上オーバーしちゃう等の理由で駅までは父親に送り迎えしてもらうことになった(父は仕事柄時間の融通がけっこう利く)。最初は親に甘えたくないという気持ちからそれでもバスを使ってたけど、だめだった。はやく街の近くに一人暮らしがしたい。

 

文章書くのやっぱり苦手だー

 

追記。わたし、禁酒に、成功しました!飲まなくなってから半年経つしこれといった禁断症状もないので成功と言っていいよね?ね?人が目の前で飲んでても気にならないよ。前回の記事を書いて少ししてから違う病院に通っているのだけど(冒頭で話した支援センターを紹介してくれたところ)、そこで出してもらった薬の効果を正確に感じるのにアルコールはやっぱり邪魔で、我慢をした。薬飲んでも翌日二日酔いで寝たきりでは意味ないしまるで治る気ないでしょって誰かに言われるのが怖くて。きつかったのは最初の二週間くらいだったな